アンジュと記憶都市

「ねぇ、ミルキー。」







「アンジュ様…?」








「『向こう』の世界に行った後、私は『こっち』の世界には戻れるのかしら。」










「…?はい、それは可能ですが…?」







「するわ。」




「………え?」




「私が、救ってあげる。『向こう』の世界を。貴方を。』






「アンジュ様……!!!!!」

「パパの記憶の事、頼むわね。」