私はみんなの言葉を聞き…



自分でちゃんと動いてた事を改めて感じ少しは一人で出来たんだと思った。


これからはみんなに相談して一人でやらない様にする…

そう決めた。



【これから僕達にも色んな相談をして下さいね。僕達も瑠璃さんの顧問弁護士に成るので…】


芹澤さんが言って来た。


私は頷くと…



『瑠璃?あのさ…。少し提案があるんだけど…聞いてくれるかな?』


晧覬は突然なにか?を思いついた様に私に話し掛けて来た。

私がなに?
と返事を返すと…



『BluemoonとRAINBOW DREAMのメンバーを筆頭の俺に決めさせてくれるかな?』


晧覬は何を考えてるのか?解らないけど晧覬に任せる事にした。


そして晧覬は月末の会議の時に発表すると言った。



晧覬は一体なにを?考えてるのか?

何か…

嫌な予感がする…



いいよ!って返事をした手前、今更ダメなんて言えないからな…



とにかく月末にどう言うもくろみで晧覬がメンバーをシャッフルするのか?

不安でもあり…

そして楽しみでもあった。