③(過去⑤)
以下引用(文字おこし)
久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち後編
♪1:「UntitledMusic」作曲:久石譲
指揮:久石譲
ヴァイオリン:五嶋龍
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

「UntitledMusicアンタイトルドミュージック」
「UntitledMusicアンタイトルドミュージック」ミニマルミュージックをヴァイオリン協奏曲のスタイルで表現した曲。



20世紀の作曲家が生み出した名曲の数々

音楽を家達が進化させてきたクラシック音楽(を独自の概念で変えてきた作曲家達)

K.ペンデレツキ(1933~)
音楽の基本的なルールを壊した

美しい響きを追求→感情や心理の表現→感情表現が完成の域に→音楽を変えようとする作曲家達、その代表がペンデレツキ

ペンデレツキ、ポーランドの作曲家で現在82歳
今までの美しい響きを壊し音楽を進化させた

不協和音を主役として扱った
楽譜も独自に創り出した
演奏する順番を奏者に番号ですで示す
既成概念を壊し不協和音をどのように音楽に取り入れたのか?

「K.ペンデレツキ作曲「広島の犠牲者に捧げる哀歌」より」
一番高い音で演奏する様に指示
ゆっくり音を揺らす様に指示

特殊奏法で音を出す様に指示

ホラー映画の「シャイニング」でペンデレツキは三曲使われたている
和声を解体というよりも全く違う世界
この時代の音楽は既成の体制を壊そうとしていた世の中の仕組みということだから
カウンターカルチャー
主流の体制的な文化に対抗する文化



難しくなりすぎた音楽→反動で原点に戻ったようなシンプルな音楽が誕生

スティーブン・ライヒ(1936~)シンプルな音楽へ
原点に戻ろうとした音楽=ミニマルミュージック=最小単位を繰り返した音楽
様々なミュージシャンがミニマルミュージックの影響を受けている
ミニマルミュージックの原型を作ったスティーブン・ライヒ
「初期の作品でシンプルな曲「クラッピング・ミュージック」」手拍子の音楽
クラシックは重いものではなく楽しい曲もいっぱいある



ジョン・アダムズ(1947~)
シンプルな音楽を更に進化
ミニマルミュージックをダイナミックなスタイルに進化

難解になりすぎた音楽が原点回帰したあと再び進化

倍音→モノフォニー→ポリフォニー→感情の表現→複雑化→不協和音→シンプル→さらにアップデート

新時代のミニマルミュージック
「ジョン・アダムズ作曲「ロラパルーザ」より」
「「ロラパルーザ」
ミニマルミュージックの第一世代が作ったシンプルな音楽にオーケストラの厚みのある響きを融合させた新時代の曲」



以上引用(文字おこし)
「題名のない音楽会」久石譲と五嶋龍(音楽家)ほか
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