Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】

「どーした?怖いか?」

『うん…ちょっと…あのさっ、やっぱり…初めてだしっ…』

急に恥ずかしさが顔に出てしまう。

真っ赤になっているのが自分でも分かった。

そんなあこを優しい目で見つめて、あっちゃんがフッっと笑いながら頭を撫でてくれた。

その笑顔にちょっと油断した時だった。

『――!!ンッ…ンンッー!!』

あこの唇は、再びあっちゃんに強引に奪われてしまった。

いつもとは違う…強くて、激しい。

でも、いつもよりも、もっともっと優しくて…甘ったるい。

舌が入って来る…

『ん~…ハ…ァッ』

熱が上がったみたい。

頭がぽぅっとする。

体が熱い。
でも、体の力が抜けて行くのが分かる。

あこ…どうなっちゃうの?

意識が朦朧として来た時、やっとあっちゃんの唇から開放された。

「うおっ…あこ!大丈夫かぁっ?プクククク…」

『へぇっ…?』