「裕翔も行く?」 「俺?あー、行こうかな」 「うん、じゃあ行こう」 私は裕翔と一緒に李玖のお見舞い行くことにした 「李玖。久しぶりー」 久しぶりっていっても3,4日だけど。 「ああ、花恋。…………隣の人は?」 「裕翔、だよ。私の彼氏」 「花恋の彼氏…?あれ、千尋くんじゃなかったっけ?」 「え!?私と千尋は付き合ってないよっ!?」 「なんだ、僕の勘違いか」 「そーだよー!」 私は明るくそう言ったけど、 心臓はバクバクしていた