――――――――― ―――― そんな感じで日々が過ぎ今に至る。 最近、もうどうでもいいんだ 奏がいなくなった理由とか、 今、奏がどこにいるかとか。 話すことなんて、話したいことなんて何もないんだよ こんな風に考えられるのは、 花恋のおかげなんだよ。 前は花恋のこと好きにならないとか思ってたけどさ… 最近花恋のことが気になってるのは自分でもわかってる。 だから、 奏。 もう俺に、関わらないでくれ―――…