「おれ、も、むり……」 そういって陽翔が落ちてしまった 「おい、陽翔っ…!」 起こそうと優真が試みるも、んーとかあーとかしか言わなかった 「ぐー…」 いびきが聞こえたのでふりかえってみるとそこには優太がいた 「優太も寝てるし…」 「千尋は?…帰んのか?」 裕翔にそう聞かれた。 「あー、どうしようかなぁ…。でも、最後の夜だし…泊まってこうかな」 もう、あと数時間後には東京にいるんだし 「そうか…。じゃあ、俺と朝まで語ろうぜ」 裕翔はおどけてそう言った