――――― 「幸せになるのよ、あなたなら…花恋ならなれるから…」 彼女は呟いた 光に包まれて出口へと向かった我が子に。 もし、わたしが今生きていたら… 彼女が苦しむこともなかった。 助けてあげられたかもしれない。 未来は誰にもわからない。 神様だって私だって。 でも、花恋なら。 どんな壁だって乗り越えられる。 根拠なんてないけれど…… そんな気がするんだ―――――――――