「はい………」 俺は聞こえるか聞こえないかぐらいの声でつぶやきふらふらと病院を出た 花恋……… またね、って言ったよな……… 早く目ぇ覚ましてくれよ ―――――――次の日。 俺はまともに睡眠を取らないまま病院に向かった 「あぁ、君。この娘の保護者を知っているか?」 保護者…… 花恋の両親は事故で亡くなったと聞いた。 ―――確か、百合香おばさん。 そんな人がいたと思う 「両親はなくなっていて親戚に百合香という人がいると思います……」