偽りの翼Ⅱ




そういうこと、するのかな…




まだ、顔が熱を持っているのがわかる




「どうしよ…」




千尋の顔をまともに見れないよ〜







もうっ、雅が変なこと言うから…っ






そのとき、階段を登る音が聞こえた



「おい、花恋こっちにいるのかー?」
 



やばい、千尋がきた。




まだ顔が赤いのに…




私は千尋に顔が見られないように後ろを向いた




「お、花恋いたー…ってなんで後ろ向いてんの?」