学校はないに等しいし… 暇、だよねっ 「暇、だよっ?」 そういえば、 「じゃあ、明日。…行きたいところ決めといて」 「……うんっ!」 明日、千尋とデートだっ! 嬉しくて嬉しくて心の中は舞い上がっていた 倉庫にいってもずっと行きたいところを考えていて、人の話も全く聞いていなかった 「おい、花恋」 私が唯一反応したのは愛しの声。 「千尋っ」 千尋の声だった 「なんか、ボーッとしてない?」 「ううん、全然っ!」 千尋と行く場所を考えていただけ ボーッとなんてしてないよー