「ゆー、り!」

後ろから声をかけられた。
女子。
誰だっけ……………

「ちょおっと、付き合って!」

そして、私の腕を掴んだ。
ちょっと待って!
あなた、誰?

「あんた、あたしの事忘れてなんかいないよね。」

そして、私の腕を掴んだまま、ズリズリとひきずった。

!??
こいつ!