君の声

古びたドアを開ける...






ジャアアアアアアアアアアン!!!!!





開けた瞬間に耳を突き抜ける音
心拍数を早め
リズムを刻むドラム
低く心臓を抉るように
重い空気をやぶるベース
難関なメロディ
曲に色を加えるエレキ
そして...



カッコよく
美しい声
迫力につつまれたボーカル





ワンフレーズだけしかきいて
なのに圧倒に包まれて
わたしは思わず立ちすくむ




...すごい...!!!



ただ一言それしか出なかった






演奏が終わり...

私は思わず拍手した
すると一斉にこちらを向く
その目は驚きに満ちていた