恋愛初心者【完】



いつの間にかおだだにお風呂の壁に押しやられて、漫画でよく見る【壁ドン】ってのをされてた


「あの?距離近いよ?ちょっと離れない?」

「こうなること、予想出来ないんだ」

「こーゆーのは、彼氏と彼女がマンガの中でやることでしょ?」

「...はぁ、あのさぁ」

「何?____って、っぁあ、ひゃっ...
まって、何してるの止めて?叫ぶ、んっ」

首元にキスしたり、耳元を舐めてきて、流石にやりすぎ。

力が入らなくなった私はその場にヘナヘナと座り込んでしまった

「...ほらな?危ないだろ??俺はお前のこと、大事に思ってるから襲わないだけで、他の男だったら今頃手遅れだったぞ?」

「おだだは、好きでもない人にこんなことしちゃうんだ、サイテーー。」


口から零れてきたのは、私にわざわざ忠告してくれたおだだを傷付ける言葉