恋愛初心者【完】



恥ずかしくて俯いてたけど、嬉しいことを言ってくれたから棗君の方をぱっと見上げた。


「泣いてる」


「うん。…………嬉しくて。」


「ぎゅってしてもいい?」


「うん。____っきゃ!強いよ!?」


「好きな人と両想いなのが、嬉しいからじゃない?」


「照れるよ、私もっ、!嬉しい!!」


2人で笑い合う。


棗君が私に向かって笑ってくれたのは何回目かな?


今までにない綺麗な笑顔で、お互い見つめ合うと


花火が散ってた。