恋愛初心者【完】



「あ、それでもですね。

兄が、今日図書室で美雅と勉強することを初めて教えてくれたんです。」


「...え?どうしてかなっ??」


「僕もわからなくて、でも美雅と別れててそんな気分でもないので断りました。

熱があったからでしょうかね??」

「分からないね...でも、やっぱり螢くん...もっと怒らないとダメだよ?

グズ...っ……………………何でそんなに優しく出来るの??」

「傷つけられるのが怖いだけですから。
こんな話に泣いてくれる先輩の方が優しいです。

までも、美雅とは1度きちんと話したいなとは思ってます。」


中学3年生の恋愛なんて、おままごとだよって琴葉は前に言ってたけど…

私よりも大人なんだな。