「私、美雅ちゃんが雪白くんにも螢くんにも好かれてて、羨ましくて妬む位雪白くんの事好きだよ
でも、この気持ちはやっぱり雪白くんにも迷惑だし、美雅ちゃんも傷つけてしまうんだって考えたら
邪魔なんてするもんじゃないなって思う
でも、美雅ちゃん別れたし
今なら雪白くん絶対上手くいくし、
ごめん、自分でも何言いたいか分からないし」
「...俺も黒い感情はあるよ。
弟の彼女好きになってこっそりあったり抱きしめたりなんて、兄貴面してるだけで、
やってる事はやましいことに変わりない。
それに____
茅ヶ崎さんにそんなに好かれているのに、答えられない。なのに、」
__手離したくない。
そう言って俯く雪白くん。
私も雪白くんも好きな人がいるだけなのに、なんでほかの人みたいに幸せになれないんだろう。
そう思いながら2人で歩いてると、家に着いたみたい。

