恋愛初心者【完】



「私でごめんね。美雅ちゃんが良かったよね.」

「いや、別に。茅ヶ崎さんには感謝してる」


我ながら今の発言は可愛くないなー。


「きつそうだし、家まで送るよ!」


「いい、自分で帰れる。」


「ダメ!図書室からですら私が居なかったら倒れてたんだから!心配なの、送らせて!!」


「...じゃあ、そうするからちょっと待ってて」

しぶしぶ了承する雪白くんは、ノロノロと準備を始めて携帯で何やらメッセージを送ってた。

美雅ちゃんへかな?って思ったらモヤッとして、何も聞かなかった。