...知ってたんだ。知ってて、利用してたんだ。 雪白くんに言ったら美雅ちゃんのこと好きじゃなくなるかな? いや、そんなことしない。ズルだもん。 ちゃんと好きになって欲しいもん。 雪白くんは戻ってきても熱で苦しそう。 「...んっ。……あれ、茅ヶ崎さん...?」 「あ、起きたんだ!まだ体ダルイだろうけど家に帰れる??」 「ん。それより、その...」 「美雅ちゃんなら、帰ったよ」 「、そうかよ」