恋愛初心者【完】




「私、雪白くんのこと好きだけど、苦しいなんて思ったことないよ?そりゃー美雅ちゃんとぎゅーとかしてた時は苦しいって思ったけど


雪白くんと今も会えて嬉しいって思ってるよ」



これは本心。



「そして、会えたら渡したいなーって思っててプレゼント買ったの!


これ、貰って?気に入らなかったら捨てて良いから。」



そしてこれは口から出る嘘。おだだに買ったはずのマフラーを雪白くんに渡そうとする自分がいた。



「は?馬鹿なの??俺は別に____」


「わ、私の自己満!それでいいから。お返しも要らない。」


「...貸して。


マフラーか。俺昨日新しくしたばかりなんだよね。」



「...っ、じゃあ捨てていいから。」