恋愛初心者【完】



早めに部屋に戻った私

「はやかったねー!亜李奈なちゃん!」

って万心ちゃんが出迎えてくれた


「うん、やること無かったから」

「せっかく雪白くんとふたりきりだったのに勿体ないじゃん!」


「万心ちゃんだって、なんで早いの」

「宇津谷君たち参加の補講に行っちゃったんだ~、だから戻るしかなくて」

「そーなんだ。暇だしお菓子食べない?さっきお土産探しに言った時美味しそうなタルト買ったんだ~!」


告白の事はあえて触れないことにした
何故か万心ちゃんはすごく明るく話してるけど、空元気って私でも分かるくらいだから


「食べる!私もお菓子持ってるから、開けちゃおー!」


二人揃ってそれぞれの話題を避けてるのなんて明らか。