恋愛初心者【完】



「...うん。」

やっぱり聞こえてないわけなくて、雪白くんと少しだけ気まずくなってしまった。

「雪白くんは、美雅ちゃんのこと好きだから邪魔なんてしないから。」

「それはあんたの自由とおもうけど?美雅だって螢と付き合ってるし」

「似たもの同士なんだね私たち」

「まー、そーだな。」


好きって言ったら少しは...なんて都合よく考えてみたけど、雪白くんはいつも通りだし、美雅ちゃんに一途なのは変わらない



でも、この告白が少しでも、なにか変わるきっかけになるかな???


偶然聞いてしまったおだだの存在にも気付かずに、お土産やさんを後にして、

その後は名所を適当に2人で回った

会話はとくに弾みもしなかった。