ハートに触っちゃダメです!

食欲も無い。


だって

こんなこと信じられる?


大切な親友と大好きな丸瀬先生が・・・

婚約してただなんて!



「浅見さま、少しでも食べた方が・・・」



私の目の前の重箱の中

一香が作ったと言う料理の数々


日替わりで誰かがお弁当作ってくれるけど


一香の時が一番すごくって

一番美味しくって

一番楽しみ

なのに・・・


「あの・・・本当に浅見さま

あの男を好きになってしまわれたとか

おっしゃいませんよね?」


私の様子

どう見てもおかしい


って分かってても



平気な振りとか

どうすればいいか分からない。



ただ分かるのは


一香の言い方からして

そう

たぶん・・・