それから――― 後


どーゆう訳か



留学じゃなくって


「浅見さん起きなさ~い!」


バーン!とドアを開け

勝手に部屋に入って来たのは


レイカさんで・・・



そう

あれから私


丸瀬先生の実家に住んでいたりする。



「おはようございます。」


ベットの上

布団を剥がされ


眠い目をこすりながら起き上がり


たたき起こしに来たレイカさんに挨拶すると



「何眠そうな顔してるの?

早くシャキッとして

お客様が待ってるわよ!」



強制的に制服を着せられ部屋から連行