ハートに触っちゃダメです!


「光は、教師に未練なんか無いって言ったんでしょう?」

そう言ってたけど・・・


「はい・・でも・・・」

それが今の本心では無いこと分かってる。


「その様子じゃ浅見さんも分かってるみたいね?

光が今は何を望んでいるのか。」


分かってる・・・だから

「あなたとのことが公になりでもしたら今度こそ光は教師を辞めなきゃならないわ。」


3度目なんか許されるはずが無い。

前のことが事実じゃなかったとしても。


私とのこと

「丸瀬先生が教師を辞めるような理由ありません。」


「あらそう?無関係とでも言うの?」


そう言うしかない・・・でしょ?


「は・・い。」


「違うでしょう?

浅見さんと光はお付き合いしてたはずよね?」


レイカさんを騙すことなんか簡単じゃない。

実際に丸瀬先生の実家に行ったりしたんだし・・・


前に丸瀬先生に言われたっけ?

頭使えって・・・

だけど

私・・サラッとウソがつける性格じゃない。

だいたい

何をどう頭使えばいいのか?


「お・・・お付き合いとかそんな深いこと無くって・・・

と、友だちです!

だから・・・」


自分でそう言ってしまってから



これじゃあ『無関係』にならない!



と思っても・・・・