ハートに触っちゃダメです!

何?


立ち上がらされて


バサバサバサ


何かが畳の上に・・・


「こんなこと自分でするわけないだろ?

クソッ!」


丸瀬先生が落ちて散らばったそれを見て悪態をついた。


それから

まだそれについて理解出来てないままの私の


私の頬にそっと触れて


「顔、キズ・・・ないな?

他も大丈夫だな?」


私の手とか

確かめてる。


大きな丸瀬先生の手が

私の手

指一本一本確かめて



それが終わると

「このままって訳にはいかないな。」


私をジーっと見て



「何が?」


「何って髪。」


「髪?」



ふと

自分の手で自分の髪に触れてみると・・・