「浅見って子いる?」
教室の入り口
見覚えのある顔が二人
茶髪とロングの黒髪
丸瀬先生のファンの2年生だ!
教室のみんなが一斉に私を見たので
「あれ?あんたなの?」
『私です』と言わなくても分かってしまい
「ちょっと顔かして。」
呼び出しが・・・
こんな時って行くべき?
「何してんの、サッサと来なさいよ!」
教室の入り口で怒鳴る茶髪
ここはクラスのみんなに迷惑をかけれないから行くしかないでしょう・・・
誰も助けてなんてくれそうもないし・・・
しょうがないから席を立った私に
「浅見さん、大丈夫?」
小声でさっきの光派の子が心配そうに聞いて来た。
「う、うん。多分・・・大丈夫。」
そう返事して
教室を出た私。
これってきっとさっき言ってた『とばっちり』とか『昨日のこと』とかに関係してるのかな?
って少し予測しながら
黙って二人の後を着いてく。

