あまりのぶっきらぼうな文面に腹が立つより笑えて来た。
どんな顔してこれを書いたんだろう?
「何笑ってるの?」
うららが身を起こし
私の持つ紙を覗き込んで来た。
「何これ?」
「うん、何これ?だよね?」
丸瀬先生は私のこと思ってくれてるんだ
って思った
けど次の瞬間
「これ、僕が言ったまんまだ・・・」
え?
「うららが・・・書かせたの?」
丸瀬先生の私への伝えきれない思いがこの文面に込められてるんだとか
そんなこと思いそうになったのに・・・?
「うん・・・ってゆ~か
光にさあ、ちゃんとともに電話しろって言ったんだよね。
だけどグズグズしてるから
ともが学校休んだって慌てて電話してきてさあ・・・」
「丸瀬先生が私が休んだことで?」
慌てる?そんなことあるの?
そんなに心配して・・・
「ともってどー見ても健康優良児ってやつ?
休むなんてよっぽどのことだって」
は?健康優良児だと?
「心配するんなら
ともを傷つけたこと謝れって・・・
言ったんだ
電話で言えないんなら
傷つけて悪かった謝るから学校に来てって手紙でも書けよって光に言ったら
そしたらこれ渡してくれって持たされてさあ・・・
本当に手紙書いたのはいいけど・・・」
うららが肩をすくめて呆れ顔

