「あのなあ、奈良坂 浅見と俺は何でもないからな。」 丸瀬先生はベットの端に座って言った。 「何でもないって? 夏休みに二人で旅行に行ったくせに! 車でキスしてるのも見ました! 二人付き合ってるんですよね?」 ゆりちゃんが丸瀬先生に言うと 丸瀬先生は動じる様子もなく 反対に ニッコリ 微笑み返して 「浅見と俺ってありに見えるわけ?」 丸瀬先生が私をチラッと一瞥。 そして ククッって笑った。 な、何なのその笑いは!? お芝居なのか本気なのか分からない。