「交換してあげるよ。」
ゆりちゃんが私のベットに座り足を投げ出して言った。
「何を?」
一瞬
自分の耳を疑った。
「だからぁ、俊太と光先生。」
「な、何言っちゃってるの?」
「私たち親友だよね?」
だから?
「私、浅見が俊太を好きだって知ってたよ。
だから、俊太が私のハート取っちゃったときどうしようって思ったもん。
浅見に悪いな~って思って喜べなかったし
でも、浅見のハートを光先生が取っちゃったんなら丁度いいじゃない?」
丁度いいって?
「ゆりちゃん、何が言いたいの?」
「俊太を譲ってあげるって言ってるの。
だから、光先生をちょうだい?」
「ちょうだいって・・・」
丸瀬先生は・・物じゃないんだよ?
俊太だってそうだよ?
本人の気持ちは?
「光先生って最初から浅見に気があるっぽかったじゃない?」
「そ、そんなことないよ。」
「うんん、私には分かってた。
だからぁ、浅見が光先生をキライって言ってよ。
私が先生を慰めてあげる。」
そんなので丸瀬先生がゆりちゃんに向くをは思えないよ?
なんて言えず
「そんなこと・・・」
「イヤだって言うの?
散々 ひとのこと騙しておいて。
みんなこのことどう思うかなぁ?」
それって
「脅迫する気?」
「まさかぁ。
だって、浅見と私は
親友だもん。」

