「まだ付き合ってもないんだった。」
付き合う
以前に
『夏休みの宿題』の答えを
「まさか・・・聞きに来たとか?」
そんなこと思いながら
家を出ると
すぐ
「どんだけ待たせれば気が済むんだ!?」
そこに車から降りた丸瀬先生が待ち構えてた。
「ちょっ・・丸瀬先生・・」
慌てて辺りを見回し
「こ、ここじゃなんですから・・・」
車の方に押しやると
「ふん!俺は、コソコソするつもりなんかないぞ!」
「こ、声大きいです!」
「浅見のが大きいだろ?」
「減らず口たたかないでください!」
なんとか車に乗り込んで
「はあ~」
ホッとしたのも束の間
「隠れろ!」
えっ!?
丸瀬先生に頭を押さえられ
ズズズーっとシートに沈み込むと
丸瀬先生の車の横
歩いてった人
お父さん!

