ハートに触っちゃダメです!

その直後

いきなり俊太は立ち上がり

「じゃあさ、言っていい?」


な、何を?


「俺さ、奈良坂のこと好きなんだよね。」


へっ?


「えっと・・・」

そりゃあ

そんなこと知ってたし


だって

私は俊太のことが好き

ずっと俊太を見てた

俊太の気持ちなんかお見通し


だから

今さらなんだけど

本人に言われると・・・



「だからさ、浅見、何とかして!」


酷くない?

私に頼む?

そんなこと思いながらも

「浅見、お前しかいないんだ!

頼む!!」


拝まれ

そんなぁ~

って思ってるはずなのに

「しょうがないなあ・・・」

とか言っちゃって


「ホント?浅見、サンキュー!」


喜ぶ俊太の姿



反対に

密かに

傷ついてる私・・・


傷ついて・・・る??

あれ?あれれ?