そう思ったら
「浅見、お前さ・・・」
な、何?
“ハート”のこと
バカにするかと思ったら
「俺が『運命の人』ね、ふう~ん。」
って言ったきり
黙って
考え込んじゃって
こっちは落ち着かないから
ズズズズズーって
変な音たてて紅茶をすすり
カチャカチャカチャって
必要以上の音たててケーキを切り
口に放り込もうとして
「俺のこと
気になってるだろ?」
そんな丸瀬先生の言葉に
へっ?
「ご、ご冗談を・・・」
言って
今度こそケーキを口に運ぼうとして
「俺たち付き合うか?」
ポトッ!
ケーキは
私のスカートの上
「あっ!・・・」
何で
こんなことに?
ってゆ~か
丸瀬先生?今・・
「何て?」

