「なんで?僕がちゃんとした男になったら嬉しくないの光?」
「いや・・そりゃあ・・
だけど、お前あんなに『男が好き』だって言い切って・・・」
「そう思ってたけど違ったみたい。
女の子の服装するのはただの趣味だったんじゃないかな~って。
だってあれでしょ?
そもそもは、レイカさんが僕に子供の時から女の子の格好させてたから
急に中学入った途端、学校でも寮でも男子の格好強制されたからストレスたまるよね?
だからぁ、女子の制服着て登校して寮でも女子の格好して
周りに対するちょっとした反抗ってやつ?
女子の格好してるんだから『男が好き』なんでしょ?って感じで寄って来る先輩とか多くなって
自分でも『男が好き』なのかな~って思い込んでたみたいな?
でもさあ、
男子の格好してみるとさっきまでイヤだったのに今はいい感じ?」
「どこまでお前の言ってることを信じられると思う?」
丸瀬先生まだ疑ってる。
丸瀬先生からしたら喜んでもいい話しじゃない?とか思うけど
まだ渋い顔。
『光の思惑通り』ってうららが言ったよね?
それって
『うららを更正させる』って最初に私に言ったことと関係あるんじゃ?
じゃあ・・
「僕とともが付き合っても問題ないよね?」
それは
丸瀬先生が期待してたこと・・・なの?
丸瀬先生は黙ってしまった。
そして、
美少年のうらら
私にあま~い笑顔見せて
「やっぱり運命だよね?」
って言った。
・・・『運命』
って
はっ!!

