なかなか戻らないあたしをリカがトイレまで様子を見にやって来た。 「今、行くって!」 「逃げちゃダメだからねっ!!」 「逃げないってばっ!」 あたしに向けられている疑いの視線。 どんだけ信用ないんだあたし? 「あっ、それとリップぐらい塗り直しなさいよ」 リカってば、本人よりも…なんかヤル気いっぱいだし。 「わかってる!すぐに戻るから」 もう~って頬を膨らませているリカが先に店内に戻った後、バッグの中からキラキラのビーズがいっぱいついたポーチを取り出そうしたら… 「あっ!」