蜂蜜色の先輩と、放課後、保健室で。



思わずじっと見つめていると、男の人の蜂蜜色の瞳がわたしを捉えて、
男の人がハハッと笑う。


「……見過ぎ」


男の人のくしゃりとシワが寄った目元に、思わず心臓がドキリと跳ねた。


その男の人は、次の瞬間いじわるそうに目を細めて、
スッとわたしに向かって手を伸ばし…


「………っ…!」


………そのままわたしの頰をふわりと包み込んだ。


「そんな顔で見つめてたら、襲って欲しいのかなって、勘違いされるよ?」