蜂蜜色の先輩と、放課後、保健室で。



「…………えっ…?」


混乱して、反応が数秒遅れた。


ハッと我に返って、急いで声がした斜め下の保健室のベッドに目をやると、


「ーーーっ?!?」


蜂蜜色の髪の毛に、蜂蜜色の瞳をした、とんでもなくカッコいい男の人と目が合ってしまった。


わたしは思わず手に抱えていたベッドシーツをばさばさっと落としてしまう。


「………」


その男の人は、ベッドに寝転がったまま、わたしの反応に眉毛をピクリと寄せて心外そうな顔を見せる。


そしてその後、わたしを指差して


「だから、ぱんつ」


と、一言つぶやいた。