恋 × 練習

特別。と言われた。



でも、その特別は、恋愛とかじゃない。



純粋な、友達としての言葉。



私は話を聞いていて、あの子も本気でないことが分かった。



あくまで練習。



付き合う事になって初めて名前を知ったくらいだから、偶然見つけた彼を練習相手にしたまでのことに違いない。



そう確信した。



だから余計に嫌だった。



恋愛関係ならまだ許したものの、練習の関係なんて。



それから、私の秘密の計画が始まった