少年Bのわが街

その他

F32/著
少年Bのわが街
作品番号
1386
最終更新
2007/06/20
総文字数
7,353
ページ数
54ページ
ステータス
完結
PV数
735
いいね数
0
順応ぐりに
かわりばんこに手を出した
クラスメートの
おびえた顔に


許さない
おんなじ空の下にいて
こっちはこんなに
陰っているのに


柔らかい
真綿で首を絞めるように
シカトされてる
ありふれた午後


あの星の
鈍い光に導かれ
たとえば俺が
死んだとしたら



あの日、「サカキバラ」のあの事件から10年。
僕たちはみんなして狂っていた。
罪のない人を傷つけたり、傷つけられたり・・・

何をそんなに焦っていたのか?
どうしてあんなに、バカだったんだろう?

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