[完結]甘やかし王子様が離してくれません。




もう少しでコップがいっぱいになるなっていう時だった。



「あーっ、おつかれましろ!!」



明るい声が後ろから聞こえてきて、振り返ると空のコップを片手に持った心ちゃんがいいた。



「心ちゃん!!感動の再会だね!!」



「うんうん!!何時間ぶり?2時間もたってないよね」



確かに。わたしそんなに長時間掃除してないし、ここに来るまでに道草もしてないや。



「ねえ、そういえばわたしがびっくりする人って誰なの?」



「部屋に入ったら分かるから!!…あの人、めったに部活で遊ぶときとかに参加しないんだけど今日は来てくれたんだ」