「え、嘘。大好きましろ。結婚して」 嘘じゃないけど、結婚は出来なかなぁ。 苦笑していると、わたしたちの会話が耳に届いていたであろう四ノ宮君がぼそっとつぶやいた。 「ましろへの愛が重すぎだろ……」 「いいでしょ!!同じだけの愛をましろが返してくれて!!うらやましいでしょ!!」 腰に手を当てて、自信満々にそう言う心ちゃん。 四ノ宮君は眉間にしわを寄せた。 「うるさいわ!!」