[完結]甘やかし王子様が離してくれません。




その人の顔もろくに見ずに頭を下げて謝罪する。


すると、ポンポンとなぜか優しく頭をなでられた。



「はい、ゆっくり息吸ってー」



疑問を抱きつつも、その人の言葉にしたがってゆっくり息を吸う。



「はい吐いてー」



次は、ゆっくり息を吐く。


それを繰り返していたらだんだんと呼吸が落ち着いてきてまともに話が出来る状態になった。


そして、ふと気づく。