「なんで過去形なの!!現在形のくせに、何強がってんの!!」 心ちゃんの勢いに負けそうになる。 でもここはちゃんと反論しておかないと。 「……強がってなんて、」 「強がってるでしょ!!……本当、ましろは優しすぎなの」 はぁ、とため息をひとつついてから心ちゃんは椅子に座り直した。 「どうせ、花絵先輩に申し訳ないって思ったんでしょ?それで先輩を諦めようって思ったんでしょ?」 「……超能力。さすが心ちゃん……」