わたしはパパッとキーボードを打って、新しく作ったメッセージを送信する。 《ごめんなさい!!放課後、用事出来ちゃいました(>_<)》 こんなあいまいな関係、続けていたら間違いなく傷つく人がいる。 終わらせないといけないんだ。 『好き』だとか。 先輩がくれる冗談じみたわたしにとって幸せすぎる言葉に翻弄されたままじゃいけない。 わたしと遠藤先輩は近すぎて、遠すぎた。 グスッと一度鼻をすすってからその場を立ち去り、心ちゃんと赤井先輩の待つ食堂まで向かった。