「はな、え先輩……そうだ、花絵先輩だ!!」 「名前覚えてくれててありがとう!!この前の土曜日は試合の応援にも来てくれてたよね!!」 …やっぱり、明るくて気さくな素敵な先輩だ。 「確かましろちゃんだよね!!ここちゃんと仲良しの!!」 「あっ、はい!!」 「カラオケ大会するときはまた来てね」 そう言ってから花絵先輩は颯爽と校門をくぐり学校の敷地内に入っていった。 「……素敵ですよね、花絵先輩。わたしあんな女の子になりたいです」