わーぎゃー騒いでる((主に一稀が))うちに
昼休みはあっという間に終わり、
一稀はクラスに戻った。
「お前、割と本気で麻野のこと気になってただろ?」
「またその話?別に…僕は…。」
あっ、でもいっそ、話しちゃってみるか。
なにかきけることがあるかもしれない。
「柊陵は去年、麻野さんと同じクラスだったっけ?」
「ん?そーだよ、去年も今と全然変わんないけどな。」
「ふーん…。」
やっぱ、泣いてたことは言わない方が
いいのかもしれないな。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…