私がまだ小学生低学年のころ。

幼稚園から一緒の私たちはずっと遊んでいた。



「あおいちゃん。ぼくとけっこんしてくらさい!」

裕はプラスチックの水色の指輪を私にくれた。

懐かしいな。当時の私たちは婚約までしていた。

「うん!喜んで。」

だが、現実はそんなに甘くなかった。