簡潔に短くにぃに説明した。

「椎君が…」
何かを考えているような目つき。

にぃは何を考えているかわからない。
「ま、何があってもみぃの味方だからな」

「にぃ…。ありがとう」
涙出そう…。

「さ、ご飯食べよー」
そう言って先にリビングに戻ってった。

急いで涙を拭いてリビングに向かった。
リビングのドアを開けるとにぃがテーブルにご飯を置いていた。

「用意してくれありがとうね」
いつもの席についた。
「うん。ご飯食べたら薬飲みなよ」