相変わらず海は膨れ上がっている

憎たらしい鳴き声もじょじょに大きくなっていく

船上にいる姫華達が危ない!

その時、
「姫華!」上から声がした…

「雷斗くん?!」
そう、雷斗率いるグループが船の上にいるのだ

「その船は危険だ!そのうちのまれる!一旦陸地に戻り麗矢達のところに行くぞ!」

そう言い雷斗は姫華と薫を担いだ

「お前らもそれぞれ1人ずつ乗せて陸地に集合だ!」

そう言うと雷斗は行ってしまった

「「「はい!」」」








そういって皆は助かり、船は海に飲まれた






陸地にて↓





「ふぅーー危なかった…」姫華はさっき怯えていたのが嘘のように笑顔で言っていた

…がアンノーンはすぐそこにいる

倒さなければ人類が危ない!


「これからどうする?」雷斗は麗矢の方を向いた








麗矢は悩んでいた