その灯火が消えるまで




「………?どうして?」


その子は私の反対側の、窓の方を向いた。




「……僕は死ぬから」




「……え」





ガッ!


「…は?」


私はその子の左手をつかんで。



「私もっ!

私も、大人になれないで死んじゃうの!


あなたもなの?」